JAIAデジタル規格について
目次
JAIA Digital 規格とは
JAIA Digital 規格の構成
- ● JAIA Digital 規格 端末インターフェース編
アミューズメント機器と決済端末や情報収集端末との接続における安定性・互換性の確保を主な目的とし、ハードウェアの要求仕様とプロトコル仕様・コマンドなどについて記載しています。 - ● JAIA Digital 規格 WebAPI編
各社のシステム(決済事業者・POSシステム・オペレータシステムなど)間の「売上明細」連携に必要な安定性・互換性の確保を主な目的とし、連携APIの仕様・コード定義について記載しています。 - JAIA Digital 規格 WebAPI編 利用規約(ver.1.1 20240307) ダウンロードページ
- ● JAIA Digital 規格 JAIAコード編
業界統一コードである「JAIAコード」の仕様と、情報体系の整理、データキャリア(バーコード等)の仕様、コード運用のガイドラインについて記載しています。 - JAIA Digital 規格 JAIAコード編 利用規約 (ver.1.2 20230615) ダウンロードページ
利用条件
- 本規格は当協会の正会員・賛助会員のみが閲覧、ダウンロードすることができます。
ただし、自社又はグループ会社による各種規格の利用にあたり、業務を外部に委託するために、「JAIA Digital 規格書」を開示又は閲覧可能な状態に置く場合はこの限りではありません。
会員以外の企業への開示については利用条件等を明記の上、以下「お問い合わせ先」まで連絡ください。 - 本規格を採用した製品、サービスを製造開発、販売する場合は、別途利用契約の締結が必要です。詳細については以下「お問い合わせ先」まで連絡ください。
JAIA Digital 規格 WebAPI編の拡張・改良要望への対応について
- JDS WebAPI編の拡張・改良の要望については、申請に対してJAIA事務局が内容の秘匿を保ち審査を行った上で判断します。申請者の意向を確認の上、拡張・改良した内容をJDS WebAPI編で規格化する場合もありますのでご了承下さい。
JDS WebAPI編の拡張・改良 申請フォーム
JAIA Digital 規格を採用した製品
本規格を採用した製品・サービスはこちら(2022年8月現在)
- 次世代型キャッシュレス決済端末「ThincaTerminal 2」(TOPPANエッジ株式会社)「ThincaTerminal 2/シンカターミナル2」は、
事業者のさまざまなニーズに機能拡張で対応できる次世代型キャッ シュレス決済端末です。
カメラ機能(オプション)の活用で新たにクーポンやバーコードの読み取りが可能になったほ か、スタンドアローン型端末としての外付け利用だけではなく、 上位機器への内蔵やシステム連動型端末としての組込利用も可能で す。
NFC技術を活用したクラウド型の決済プラットフォームサービス「Thincacloud/シンカクラウド」と共に、「 アミューズメント施設向け電子マネー決済システムの規格の標準化 」における決済インフラとして採用されました。 - ThincaTerminal2ニュースリリースのURL